2014年07月03日

引きこもりの一人暮らし "根本原因である本人自身を対処する"

引きこもりやニートの問題で苦しんでいるのは、本人よりも寧ろ一緒に暮らしている家族だと思います。
少々乱暴な言い方となりますが、引きこもり本人が問題の原因であり、その大元の原因(引きこもり本人)さえ取り除くことができれば引きこもり問題の苦しみから家族は脱することができます。
では原因である引きこもりをどうすれば取り除けるのか、引きこもり自身である私の目から見た、有効と思える手段を紹介したいと思います。


このページで説明する対処法は、引きこもりニート本人をまともな状況にするという意味よりは、家族そのものに安寧をもたらせる為の対処手段です。
そのためには、実家で引きこもりをしている本人を、一人暮らしさせるのが一番です。
(すぐに会えない程度は離れさすのが望ましいです)


家族が苦しむ根本の原因は引きこもり自身の存在である


自分は一人暮らしの引きこもりですので想像でしか言えませんが、恐らく実家に引きこもりの人間がいる場合、それが原因で家全体に重い空気が満ち、家族の心労も大変かと思います。
そして引きこもっている本人自身も家族に合わせる顔が無いと思っており、家族と会うとストレスを感じたり暴言を吐いて自分自身が後悔したりすると思います。
つまり引きこもりが実家暮らしをしているという状況は、引きこもり本人も家族も両方とも辛いだけの状況だという事です。

そこで、金銭面さえクリアできるのならば、引きこもりの人間を一人暮らしさせるのが良いと思います。

もちろんいきなり一人だけで生きて行けと言ったのでは聞くわけありませんから、生活費を自分で稼げと言うのではなく、仕送りする事をしっかり保障してあげます。

実家暮らしの引きこもり・ニートには一人暮らしはハードルが高いと思いますが、話に乗ってくる可能性は少なくはないと思います。
家族に対して息が詰まる思いをしていると思いますし、心の中では現状から脱出したいという思いもあるはずですので。

「引きこもり」というものは、一人暮らしの方が本人・家族どちらにとっても都合が良いのです。
本人は周囲の目を気にせずに思いっきり引きこもれますし、家族は重い空気の原因となる本人から解放されるのですから。

正直、引きこもりは邪魔者や足手まとい扱いと言っていいかもしれません。
ですがお互いの心理的負担はグンと減りますので、お金に余裕があるようならぜひ一人暮らしをさせてください。

なお、本人に要らない人間だとと受け取られるのではと心配なさるかもしれませんが、当然本人はそう受け取るでしょう。
ですが常日頃から自分が邪魔者だと絶対自覚しているはずなので、「やっぱりな」と思うだけで、そこまで深刻には傷つかないと思います。
むしろ自分の場合、厄介な自分が家を出ることによって、家族に対して感じていた申し訳なさを減らす事が出来てホッとしています。

それよりむしろ心配なのは、家族の負担なのです。
もしこんな自分が実家暮らしだったらと考えると、一緒に暮らす家族に対して本当に申し訳なく感じますから。

それでもどうしても厄介者を見捨てるという気がしてしまう人はこう考えてください。
一人暮らしとなれば、例えコンビニやスーパーなどの近場であろうと外にでる必要が必ずあり、生活する為には自分自身で行わなければならないことが色々あります。
つまり一人暮らしさせるのは、あくまで自立の為の練習をさせるためだと考えれば、引きこもりを実家から追い出すのにも抵抗をあまり感じなくならないでしょうか。


引きこもりに一人暮らしをさせるメリット


そしてこれは前項にかかわる事ですが、ひきこもりに一人暮らしをさせると、現状に対する危機感を実家暮らし以上に感じさせる事が可能です。

何しろ仕送りが無くなれば家も食べ物もなくなりますし、大好きなインターネットだって出来なくなります。
家族がいれば発生するであろう必要最低限の会話すらなくなりますし、一緒に遊ぶ友達もいないから人とは本当に会わなくなります。
決まった時間に食事が出たり風呂が沸いたりもしないので不摂生な生活となるでしょう。

とにかく、引きこもり・ニートに一人暮らしをさせたらとことんダメな生活になります。
そんなんではやはり一人暮らしなんて心配でさせられないと思うかもしれませんが、上記の様な生活となるとさすがにものすごい危機感を覚えるのです。(私の実体験です)

その危機感が結局は現状を打破する為のモチベーションへ繋がります。
要は前項の最後で述べた、2年で援助・お小遣い打ち切りとかの対処法を実行されると、一人暮らしの場合は「このままでは本当に死ぬ」という事を、実家暮らしとは比較にならないほど痛感するのです。
そしてそれが何とか自分でお金を稼げるようにするというステップアップへ繋がります。


では次のページにて、本ブログのここまでのまとめを一旦したいと思います。

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